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R.I.P. / Home


こんにちは!

梅雨の最中、朝晩は冷える日も多いですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今年も早いもので、まもなく折り返しを迎えますね。上半期はなかなか外出が出来ない日が続きましたが、この夏には大切な方々とのたくさんの思い出ができることを祈っています。

さて、ブログを書くのも、とんと久しぶりになってしまいました。コロナ禍でまだまだ予断の許さない状況ではありますが、僕の方はわりと忙しく色んなことをやっています。ステイホーム期でなまった身体には、ちょうどいいリハビリなのかもしれませんが。。近々、皆さんにも色々なお知らせができるかと思いますので、ぜひ楽しみにしていて下さいね。

そして今週の金曜日には新曲「R.I.P./Home」がストリーミングリリースされます。「Home」は、帰るべき場所をテーマに書き下ろした楽曲です。帰るというのは、目的は「場所」ではなく、やはり「人」なんだよなぁ、と思って、以前書いた「Innocent」という楽曲の完結編を書くつもりで作りました。帰る・元にいた場所に戻る、という感動を味わうには、やはりそれ相応の長い旅路が必要になってきます。

離れるから、再会に意味ができる。暗闇があるから、光に意味ができる。

そういう意味では、この世のあらゆる経験は「人生をより感動的にするためのスパイス」なのかもしれないなぁ、なんて思ったりします。ただそれがあることによって、より何かが際立つ。というような。今の状況で、何かそんなメッセージを歌えたらいいなと思いました。

「R.I.P.」は、「Rest In Peace = 安らかに眠れ」という死者を悼む言葉ですが、もう返らない二人の時間や思い出に、最期の決別をするためのキーワードとして使いました。

サウンド面では「エモさ」を全開に、持てる全てを賭してキラーチューンにするという目的の元に作られた楽曲です(笑)。言葉とメロディーが、ばっちり上手くハマった感じが自分の中でもあって、バンドライブでも長く歌っていける楽曲になればいいなぁと思っています。

R.I.P.というワードが鍵なので、ちょっと死を連想する表現や、聖書に出てくるようなアダムとイヴの「失楽園」をモチーフとした場面から始まったり、「十字架」なんていう単語も出てきたりします。

皆さんにとって、つかの間であったとしても、何かワクワクしたり楽しい時間になりますように。6/26、ぜひ楽しみにしていて下さい!

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