ラオスの山岳部では水道はほぼ通っておらず、乾季(11月〜4月)にはあまり雨が降らないため、水不足になる地域が多いそうです。
そこで僕が宿泊したセンターでは、井戸水を一時的に貯め、地域住民へ送水するためのタンク建設が行なわれました。
地元コミュニティの手作り企画ですが、政府のインフラ整備を待つのではなく、地域の人たちが自分たちで考え・動くという姿勢がアクティブでカッコイイと思いました。
無いことに不満を持つのではなく、ただ自分ができることを楽しんでやってみる。
単純なことかもしれませんが、生活の中で実践するのはなかなか難しいです。
地元の若者たちが多く参加しているという点も、企画上手だなぁと思います。
参加しているボランティアの方々との交流も楽しかったし、何も無い場所から2週間かけて、どんどんタンクが完成していく様を見ているのはとても達成感があるものでした!
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